聞いてほしいこと

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カッパさんより 
 
・下の子も自我が出て、お兄ちゃんをたたいたり、きょうだいで物を取り合うことも増えました。お兄ちゃんの方が言葉も理解でき、言うことを聞けるので、どうしてもお兄ちゃんばかりを怒ってしまいます。 
・私のところへ1人が甘えてくると、もう1人もきて母の場所をめぐって、また取り合いになります。以前上の子を7、下の子を3の割合でみてあげた方がいいと子育て相談で言われましたが、下の子も自我が出て、理解力がでてきた分、可愛そうになります。どう対応した方がよいでしょうか。


毎日の育児、お疲れ様です。

子どもさん二人とも『お母さんが大好き』、お母さんも二人の子どもさんが『どちらも大切』『出来るだけのことをしてあげたい』という愛情が伝わってきます。

きょうだいがいるご家庭は、『きょうだいげんか』に困っている方が多いですね。

つい、上の子を叱ってしまったり、どちらが悪いかを判定してしまいがちですが、まずは、それぞれの気持ちに寄り添うことをしてみるのも、一つの方法です。

まず、「とられて嫌だったね」「邪魔されて困ったね」⇔「欲しくなったんだね」」「一緒に遊びたいんだね」と、それぞれの気持ちを代弁してあげる。

そして、上のお子さんには「どうする?」と聞いてみましょう。下の子を受け入れたら「優しいお兄ちゃんで、私も〇〇ちゃん(下の子)もうれしい」 嫌がった場合でも、ここは「今、とても楽しく遊んでいたもんね」と、上のお子さんが充分満足するまで遊びこめる環境を作ってあげてほしいです。申し訳ないですが、下のお子さんは泣いても暴れても、お母さんがなだめてください。そして、その様子を、しっかり上のお子さんに見てもらいましょう。ここはそれにより、「お母さんは、自分の気持ちをわかってくれた。自分は大切にされている」という気持ちが大きくなります。

下のお子さんの自我が芽生え、さらにイヤイヤ期になると、お母さんは、どうしたら良いか、迷い、悩み、イライラするのは当然です。「何々すべき」「何々しなければならない」ということにこだわらず、その時の子どもの気持ちだけ考えてみましょう。「これはいやなのね」「こっちが良いのね」と口に出したら、落ち着くかもしれません。些細なことでも、子どもを認めて、ギュッと抱きしめて、「イヤイヤ言っても、大好き」と態度で示しましょう。

もちろん、上の子だろうが下の子だろうが、「ダメなことはダメ」と、同じようにしっかりと伝えることは必要です。

『自分は愛されている。自分が大切にされている』という気持ちを持てば、お母さんの取り合いになっても、折り合いをつけることが出来るようになります。

そんな時は必ず「優しいお兄ちゃんで、私も〇〇ちゃん(下の子)もうれしい」or「〇〇ちゃんが優しくて、私もお兄ちゃんもうれしい」と言ってあげましょう。

3歳1歳のきょうだい。気持ちへの寄り添いが大きいのが、上のお子さん。態度での寄り添いが大きいのが下のお子さん・・・という73の割合の時期かもしれませんね。


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このページは、津田このみ学園が2020年6月 5日 12:29に書いたブログ記事です。

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